1 働く女性を支える日本の祖母力
2 子育て現役祖母の生活と思い
3 働く祖母、活動する祖母
4 祖父母―今と昔
5 外国の祖父母事情―イギリス・老年学会報から
6 祖母力の起原と未来
7 まとめに代えて―祖母力・祖父力に幸あれ
「都道府県をぶっこわす。そして、理想の基礎自治体の枠組みをつくる。壮大なとりくみである。道は険しかろう。それでも私はこのテーマに政治生命を賭けていく覚悟だ」(「第四章 最大の政令指定都市、横浜市のあるべき姿」より抜粋)
―― 人口360万人を突破し、人口70万人以上の15政令指定都市の中でも郡を抜いた数字をもつ"横浜"。横浜市はこれほど肥大化しながらも、市民と直接向き合う基礎自治体であり、その大きさゆえに様々な問題が生じている。そんな巨大政令指定都市の光と影について具体的な姿勢の実態を明かしつつ、基礎自治体の理想像について横浜市議会議員の花上喜代志氏が語る。
アジア屈指の急成長をとげるベトナム。
その目覚しい経済発展は、世界から注目を集めている。現地ベトナムでも日本企業に対する投資誘致が積極的に行われ、株式投資・国内市場への参入はいまがチャンスといえる。本書では、ベトナムの現状、成長の背景、周辺についてわかりやすく解説。ベトナムへの投資、参入を考えている方には注目の一冊。
接客業の質を支えるのは、従業員のモチベーション。これを向上させるスキルが、管理職に求められる能力です。このように書くと特別な訓練が必要とされるように聞こえてしまいますが、そうではないのです。
神戸初の女性ホテル支配人である著者が、たくさんの苦難を乗り越えてきたからこそ知りえた、ホテルV字回復のノウハウを公開。
これから管理職になろうという方、管理職を目指す方、女性管理職の方、必読です。
1章 女性センターを問う
2章 問題意識と学習観を問う
3章 学習事業の企画・運営・実施を問う
4章 協働を問う
5章 人材養成講座を問う―学習現場からのリポート
黙読→音読→朗読この流れをスムーズにする。それが朗読上達のキーポイントです。ロングセラー『日本語の発声レッスン』の著者が朗読をはじめる皆さんに贈るレッスン書です。
今回の改正は当事者立法、市民立法と呼んでもらえた。衆議院の委員会で改正DV法が成立したとき、改正を審議してきた参議院の共生社会調査会の議員の皆さんから、その言葉が発せられた。傍聴していた私たちは感無量だった。
「私たちの手で、法律を変えることができた」と思った。議員の皆さんも本当に喜んでくださったのがよくわかった。
「目に鮮やかな法改正への市民参画だ」と言ってくれた人もいた。DV法の改正過程は、実は、めったに味わうことのできない大変に幸せな、稀有な成功体験であったといえると思う。
私たちは国会の壁を壊したかった。みんなに、国会なんて偉そう見えてもたいしたことはないと感じてもらいたかった。たかだか、国会議員が住んでいるところ。市民の権利として、議員や省庁を堂々と使い倒していきたかった。国会に気軽に来てもらえるようにしたかった。それに少しは成功したかな。
今日の日本経済を支えてきたのは、多くの中小企業です。長引く不況の中、この中小企業の復活こそが日本経済再生の鍵であり、そのためには金融政策をはじめ中小企業が不公平なく力を発揮できる環境の整備が必要だと、著者は説きます。自ら中小企業の経営者として修羅場をくぐったからこそ説得力のある政策提言。あの木村剛氏も絶賛の一冊です。経営者、ビジネスマン必読。
近代アジアで「歴史から隠されて」きた女性解放運動に光をあてる待望の書。スリランカ人女性歴史家の手になる渾身の一作。
インテリアは生活必需品の域から、そろそろファッションの一部になってもいいと思います。全ての人にとって。車を大切にしている人の住まいは、家の中もしっかり手入れされていてほしい。普段身につけるアクセサリーや小物がおしゃれな人は、家の中に置いてある小物もセンスあるものがさりげなく置いてあってほしい。それはきっとみんなそう思っているのだと思います。
インテリアは手ごたえのある遊びです。インテリアが変わると、あなたが変わります。これ、本当です。
それを知っていただきたくて私たちの現場をリポートしようと思いました。すこしでもあなたのお役に立てれば幸いです。(本書より)
株式会社デザインクラブの代表取締役小川千賀子さんがアレンジスタジオからお届けする、心地よい住まい作りのためのとっておきの秘訣です!日本に住む海外の方にも一緒に楽しんでいただけるよう英訳を付けました。インテリアを変え、自分を変えたいと思っている方に是非おすすめしたい本です。(編集より)
かっこよく見える事柄の裏を読んでみよう。ファッション、テレビドラマ、恋愛、結婚…この世は、ジェンダーという“お約束”で成り立っている。
不動産賃貸の営業のみなさん、あなたの為の本です。新人さんもベテランさんも本書を読んで、貸し主さん・借主さん双方から頼られる賃貸のプロになってください!
第1章 私もうつ病?
(年齢、状況、症状がさまざまなうつ病一人ひとり生きてきた歴史や性格が現れる)
第2章 うつ病の症状
(うつ病の率 症状 ほか)
第3章 治療
(精神科医療に抱くイメージ 薬だけでもなく、心理療法だけでもなく ほか)
第4章 実例―治療の進み具合(お母さんの人生があるように、私には私の人生がある―Dさん(28歳女性、IT関連企業勤務))
第5章 周囲の人はどう対応したらよいか
(家族や知人の対応 職場では ほか)
京阪神の犬好き集まれ!
あなたのワンちゃんとお出かけしたい公園・カフェ・グッズショップ・しつけ教室・フォトスタジオ・ペットショップ・ふれあいルーム・トリミング・エステなどが大集合!あなたの近所の素敵なお店がきっと見つかります。カフェにはかわいい看板犬もたくさんいます。ワンちゃんを飼っていない方でもお楽しみいただける1冊です。
環境系人材派遣会社グレイス社長が語る人と地球にやさしいLOHASな生き方。何のために働くのか、どんな働き方が人を幸せに導くのか、仕事を通じての社会貢献などなど、自分の仕事を見つめ直すうえで、有意義なヒントがたくさんあります。
キャリーはちょっと疲れたニューヨーカー、サラは理想に燃え、中西部から出てきた新参者。
どちらにもボーイ・フレンドがいる、女性同士のラブ・ストーリー。
お待たせいたしました。いよいよ西邨まゆみさんが本邦初登場です。
先日マドンナが来日した際に、盛んに「私の専属シェフは日本人なのよ」と言ってましたが、それが西邨さんです。
本書はマクロビオティックの入門書であると同時に、ヒッピー思想にあこがれてアメリカに渡った一人の女性の波乱万丈の物語でもあります。巻末には西邨さんおすすめの“不良マクロ”のレシピもついています。
これまで日本のチェーンは、米国チェーンを絶対的モデルとして学んできました。ところがいま日米チェーンストア業界に皮肉な「事件」が三つ起きています。
その一つは、米国チェーン史上最強の企業であり、いまも絶対モデル視する日本チェーンの多いウォルマートが、日本に進出して四年たったいまもさっぱり停滞から抜け出す気配がないことです。いったい日米のチェーンに何が起きたか、その理由を知りたいものは多いはずです。(本書より)
中小企業の再生にコストカットというカードはない。なぜなら、中小企業の破綻原因の多くは飢餓であるからだ。かつて多くの実りがあった荒れ果てた農園(市場)に立ち、口にする食料(売上)は荒れ果てた土地からようやく見つけた栄養(粗利)のない雑草ばかり。かつて内臓に貯蓄されていた脂肪(資産)はなくなり、体はやせ衰え、血(運転資金)は廻らず、唯一食糧(融資)を与えてくれていた人(銀行)からは愛想をつかされながら、それでも実りのない農園を歩き回って食べ物をさがしている中小企業。
しかし、悲しいかな、もう食料は誰も与えてくれない。自力で探さなければならないのだ。だからこそ、体力がなくなる前に歩き始めるしかないではないか。(本書より)